12日に新潟は小千谷市の片貝町へ行ってまいりましたー!
金色の実りに感激する前西原。
頭上に分厚く広がる雲がいろんな意味でいい感じ(笑)
って、メインは稲穂ではなく…
花火だぁ!!
リョウちゃんが毎年通っているという小千谷市の「片貝まつり」に連れて行ってくれました!
↑の写真は花火のまち片貝のシンボル・煙火筒のモニュメント。でかい。
片貝まつりの正式名称は「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」
私はリョウちゃんから聞くまで知らなかったんだけども…
片貝で江戸時代から400年も続く伝統的なまつりで、大玉花火発祥の地なんだって!
今年の片貝まつりは12日・13日で開催でしたが、私たちは12日に合わせて。
昼には到着し、片貝まつりの常連・リョウちゃんの華麗なる段取りで場所取りも早々に成功!
煙火筒のモニュメントがある広場では、片貝町で今年還暦を迎える「実生会」の皆様の出発式に立ち会えました!
初めて見に来た私でも、町の人達みんなが想いをもってまつりを作っているんだなってすぐに解った。
毎年、その年に成人・厄年・還暦を迎える町内の同級会などで花火の奉納をするらしく、特に還暦を迎える同級会での奉納煙火は盛大に打ち上げるんだとか!
片貝まつりは地元の人達が主役なのね!
伝統あるまつりを守って盛り上げてきたのはこの町の人達だもんね。
町の人達の熱気に触れて、もうすでにグッときてました…笑
夜の打ち上げ開始までは時間もあったので、浅原神社の境内で花火番附をゲットし
世界一の四尺玉の模型をみて
張り出された煙火番付を眺め
屋台をまわって八海山ビールをゲットし
ちょっとだけど、お土産も物色!
ラムネ玉と手ぬぐいエコバッグがきゃわゆーい!
なんか…祭りをちゃんと満喫するの、すごく久しぶりで!!
すごく楽しかった!!!!
そんなこんなで夜の打ち上げ開始と同時にゆっくり境内に向かって移動。
打ち上げ場所は浅原神社裏の山の方らしい。
視界を遮るものが少なく、住宅地からでもきれいに花火が見える場所が多かった!
境内に近づくにつれ大きくなっていく花火の破裂音…た、たまらぬ…
ちなみにこの花火は島倉千代子後援会の皆様の奉納煙火でした!
子供の誕生祝、結婚祝、家内安全、健康祈願、社業発展、物故者追善供養などさまざまな願いが込められた花火が打ち上げられる奉納煙火。
会場アナウンスでも打ち上げ前に読み上げますが、花火番付に記載された奉納者のメッセージと合わせて花火を見るとなお良き。
「今、あなたは私の隣にいますか?
あなたを思いあなたの好きな花火を打ち上げます」
そんなメッセージの後に打ち上げられたのは尺玉2発同時。
大輪の花火が二つ、空で寄り添って咲いたのを見て、ちょっと泣きそうだったよね…
この日の出発式見れたことも相まって、一日中町内を練り歩いていたであろう実生会の屋台を引く姿やお囃子も心揺さぶられましたー!!
同級生たちの絆の強さよ!!こんな還暦の迎え方、最高すぎるのでは!!
この後打ちあがった実生会の大スターマイン、めちゃくちゃ豪華で素晴らしかった!!
配信もされていたし、YouTubeにも映像が上がっているので、きれいな画質でフル尺しっかり見たい方はぜひ!!
動画をたくさん撮ってはしゃいでいたら、いざ目玉でもある世界一の正四尺玉の打ち上げの瞬間って時にストレージが終わりました。笑
こちらもきっとネット上にすんばらしい映像があると思うのでぜひ…笑
片貝の花火は距離も近くて、大玉の花火が上がった時の破裂音と振動は迫力満点だったなぁ!
三尺玉・四尺玉が上がる直前にブザーが鳴るんだけど…
そのブザー鳴り止み、打ちあがるまでの数秒…ざわついていた会場全体が、息をのむようにしんと静まり返ってて。
その空気感もたまらなかったぁ…
上っていく花火の尾煙もくっきり。
花火で空が明るくなって、人影がくっきり浮かぶ感じも風情があって素敵。
ほぼほぼスマホの画面に納められてなくて…笑
何度もフォルダを見返しちゃうけど、やっぱり直接この目で見た景色や、音や振動、匂いや空気感はデータには納めきれないもので。
肌で感じることの特別さを噛みしめることができた片貝町の素敵な奉納煙火でした。
教えてくれて、連れてきてくれて、リョウちゃんに大感謝だぁぁぁ!!
リョウちゃんは感受性が”強く深い”女性だなって思うのですよ。
そりゃいい曲たくさん作っちゃうよね…
ミュージシャンとしても、人間的にも尊敬しておるのです!!
またお出かけできたらいいなー!!
また宮古島にも帰らなくちゃね!!
ふふふ。
それにしても久々のブログでしたね。笑
こまめに記しておきたいとは思いつつ、なかなか発信ができなくてね…
ライブは変わらずやっておりますので、SNSはXメインで覗いてやってくださいな!!
またね!